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J-GLOBAL ID:201202249781000529   整理番号:12A0569806

日本が誇る環境保全技術 膜分離活性汚泥法による廃水処理システム

著者 (1件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 58-61  発行年: 2012年04月28日 
JST資料番号: G0109A  ISSN: 0368-4849  CODEN: KASOB7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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膜分離活性汚泥法が国内の排水処理に適用され始めたのは1980年代の後半であるが,今日に至るまで小規模処理施設向けの方式として普及してきた。国内で大規模下水・排水処理設備への膜分離活性汚泥法の適用が進まなかった主な原因は,膜価格が高価なこと,処理に必要な消費電力量が従来法に比べて大きいことであった。しかし,近年膜および膜装置の製造コスト低減や量産効果により,膜価格は低下傾向にある。また,処理に必要な消費電力の低減についても各方面からの研究・開発が進められていることから,特に高度処理を必要とする排水処理ニーズに対しては,膜分離活性汚泥法のメリットが顕著になり,本方式を採用する事例が増加してきている。本稿では,わが国における膜による水処理技術の最近の動向,膜分離活性汚泥法の原理と特徴による水処理技術,水処理技術の課題と展望などについて解説した。
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分類 (2件):
分類
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膜分離  ,  スラッジ処理・処分 
タイトルに関連する用語 (4件):
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