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J-GLOBAL ID：201202249862185124   整理番号：11A1711962

モノテルペノイドインドールアルカロイドアルストネリンの合成研究における進歩

Progress of Synthetic Study of Monoterpenoid Indole Alkaloid Alstonerine

著者 (3件)： Zhou Huafeng (Key Lab. of Resource Biology and Biotechnology in Western China, Ministry of Education, School of Life Sci. ...) ,  Liu Jianli (Key Lab. of Resource Biology and Biotechnology in Western China, Ministry of Education, School of Life Sci. ...) ,  Wang Cuiling (Key Lab. of Resource Biology and Biotechnology in Western China, Ministry of Education, School of Life Sci. ...)
資料名： Youji Huaxue  (Youji Huaxue)
巻： 30  号： 9  ページ： 1305-1313  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2414A  ISSN： 0253-2786  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アルカロイド類の一部であるマクロリン族の代表的一員であるアルストネリンは,その挑戦的構造的特徴に加えて2つのヒト肺癌細胞株に対する細胞毒性を示すことが報告されており,幾つかの合成研究の対象となってきた。この構造モチーフを把握するために幾つかの戦略が仕組まれてきており,それらには連続的Pictet-Spengler反応ならびにDieckmann縮合,閉環メタセシス,ホスフィン触媒化[4+2]アンヌレーション/Friedel-Crafts環化,アザ-Diels-Alder/分子内Heck反応,Paulson-Khand反応が含まれている。本論文では,環状構造の主要な構築反応別に合成方法をレビューした。アルストネリンへのほとんどの経路は,複雑なステップの集合からなっている。従って,更なる研究のためには単純かつ簡便な方法がまだ必要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： アルカロイド ,  インドールアルカロイド ,  環化反応 ,  縮合反応 ,  閉環メタセシス ,  アンヌレーション ,  *合成
準シソーラス用語： アルカロイド類 ,  Pictet-Spengler反応 ,  Dieckmann縮合

分類 (1件)： 化学一般その他  (CA01060X)

物質索引 (1件)： アルストネリン

タイトルに関連する用語 (1件)： 研究