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J-GLOBAL ID：201202250035549939   整理番号：12A0835340

木造骨組,切妻屋根の変動風荷重に対する応答

The response of a wood-frame, gable roof to fluctuating wind loads

著者 (4件)： MORRISON Murray J. (Boundary Layer Wind Tunnel Lab., Fac. of Engineering, Univ. of Western Ontario, London, ON, Canada N6A 5B9) ,  HENDERSON David J. (Boundary Layer Wind Tunnel Lab., Fac. of Engineering, Univ. of Western Ontario, London, ON, Canada N6A 5B9) ,  HENDERSON David J. (Cyclone Testing Station, James Cook Univ., Townsville, AUS) ,  KOPP Gregory A. (Boundary Layer Wind Tunnel Lab., Fac. of Engineering, Univ. of Western Ontario, London, ON, Canada N6A 5B9)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 41  ページ： 498-509  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 激しい嵐の後の被害調査から住宅用木造骨組の屋根は特に破壊しやすいことが分かっている。被害調査はどの部分が壊れたかの詳細な情報は提供できるが,どんな荷重でどのように破壊が発生したかの情報は提供できない。風洞圧力モデルは建物への風荷重の詳細な情報を提供するが,破壊あるいは荷重がどのように構造物に伝わるかを予測することはできない。大きな風荷重を受ける木造骨組住宅の応答をより良く理解するために,現実的な変動風荷重を実大2層木造骨組住宅に作用させた。住宅の屋根について行われた実験から屋根の上向き耐力は個別の接合結果からの予測に比べて非常に大きいことが分かった。これは隣接する接合部の間での荷重の分配が大きいためである。斜め釘打ちの屋根ー壁接合部はピーク突風の間に部分的に引っ張られるので,荷重がどのように構造システム(接合部)に伝達されるかは接合部がしだいに被害を受けていく間に変化する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *風荷重 ,  突風荷重 ,  *屋根 ,  住宅 ,  低層建築 ,  ハリケーン ,  鈍頭物体 ,  実物大試験 ,  勾配屋根 ,  *骨組構造 ,  *変動荷重 ,  接合部 ,  *木造住宅
準シソーラス用語： ブラッフボディ ,  実大試験 ,  切妻屋根

分類 (1件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 木造 ,  骨組 ,  切妻屋根 ,  風荷重 ,  応答