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J-GLOBAL ID:201202250056044292   整理番号:12A0593171

組換えIgA産生:ラクダ科動物リガンドを用いた単一段階の親和精製と産物の特徴付け

Recombinant IgA production: Single step affinity purification using camelid ligands and product characterization
著者 (3件):
資料名:
巻: 378  号: 1-2  ページ: 95-101  発行年: 2012年04月30日 
JST資料番号: E0816B  ISSN: 0022-1759  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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免疫グロブリンのアイソタイプA(IgA)は粘膜免疫にける主要な役割を媒介し,有望な新しい免疫治療の候補であるが十分な原料の獲得における困難性がそれらのin vivo調査をしばしば妨害している。著者らは無血清条件下で2種類のIgA1抗体を安定して発現するチャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞を確立した。2種の細胞株は1細胞で1日につき16pgの著しく異なる特異的産生性を獲得し,組換え抗体発現において産生および精製過程を疑う一般的な減少は100の1程度であった。未精製の培養上清中の多量体IgAはJ鎖と集合し予想された特異性を示した。著者らは不動化したラクダ科の抗ヒトアルファ鎖VHHリガンドを利用し,高精製で1段階のクロマトグラフィーで産生される組換えIgAを単離した。記述した方法は軽鎖と特異性に関係なく,いくつかのIgAの単離のための一般的な捕獲段階として用いられるであろう。結果は不動化したジャカリンに次いで陰イオン交換と疎水性相互作用クロマトグラフィーに基づく親和段階からなる多段階精製過程と比較した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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抗原・抗体・補体の生産と応用 

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