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J-GLOBAL ID:201202250082429496   整理番号:12A1636854

DNA脱メチルを感度良く検出するためのプラズモンカップリング及び表面増強Raman散乱形質導入の酵素制御

Enzymatic Control of Plasmonic Coupling and Surface Enhanced Raman Scattering Transduction for Sensitive Detection of DNA Demethylation
著者 (4件):
資料名:
巻: 84  号: 20  ページ: 8602-8606  発行年: 2012年10月16日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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DNA脱メチルのためのナノバイオセンサ戦略としてプラズモンカップリング及び表面増強Raman散乱信号伝達の酵素制御を調べた。DNAメチル化は重要な後成的修飾であり,またDNA脱メチルはDNA脱メチル化酵素のようなある酵素によって5-メチルシトシンからメチル基が除去される過程である。本研究ではメチル化感受性エンドヌクレアーゼ開裂に基づくプラズモンカップリングの酵素制御法を導入することによってDNA脱メチル化酵素についての表面増強Raman散乱バイオセンサを開発した。このナノセンサはRamanリポーター及びヘミメチル化DNAプローブを用いて金ナノ粒子を修飾することによって構築したもので,高SN比,特異性,迅速性,再現性などの長所を有していることから,DNA脱メチル,関連する分子診断法,薬物スクリーニングなどに有用なプラットフォームになり得るものとみられる。プラズモンカップリングについてのこの酵素の制御機構は表面増強Raman散乱ナノセンサ開発のための新しいパラダイムを創生するかも知れないことを指摘した。
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分類 (3件):
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分析機器  ,  分光法と分光計一般  ,  核酸一般 
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