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J-GLOBAL ID：201202250101180658   整理番号：12A0658781

既存自動車のインフラ設備による自動運転 -パーク・アンド・ライドへの適用に関する基礎的検討-

Automatic Driving with Infrastructure for Normal Automobile - Fundamental Study on Application to the Park and Ride -

著者 (4件)： 安藝雅彦 (東京大学生産技術研究所 先進モビリティ研究センター) ,  亀井潤也 (東京大学大学院 工学系研究科機械工学専攻) ,  平沢隆之 (東京大学生産技術研究所 先進モビリティ研究センター) ,  須田義大 (東京大学生産技術研究所 先進モビリティ研究センター)
資料名： 生産研究  (Journal of Institute of Industrial Science, the University of Tokyo)
巻： 64  号： 2  ページ： 215-218 (J-STAGE)  発行年： 2012年 
JST資料番号： G0185A  ISSN： 0037-105X  CODEN： SEKEAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本報ではパーク・アンド・ライドに有効な空間活用を目的とした自動運転の研究を扱う.高架下などに設置した専用道におけるインフラ側の制御を活用した自動走行のコンセプトを提案する.これは高架下などの土地を利用し, インフラ側に改良を加えることで既存車両を目的地まで誘導するものである.インフラの改良として考えられる案を整理し, さらにそれを裏付けるための基礎的なシミュレーション検討を行ったので報告する.(著者抄録)

シソーラス用語： *パークアンドライドシステム ,  自動車 ,  駐車場 ,  *誘導路 ,  インフラストラクチャー ,  整備 ,  モーダルスプリット
準シソーラス用語： *インフラ整備 ,  パーク・アンド・ライド ,  高架駐車場 ,  自動運転自動車

分類 (1件)： 都市交通  (TA01020W)

引用文献 (13件)：

• 1) 財団法人駐車場整備機構, あたらしい都市交通・駐車施策をめざして, 2005.
• 2) 田中伸治, 須田義大, 牧野浩志, 平沢隆之, 「駐車場ITSの研究開発」, ITSシンポジウム2010.
• 3) Steven E. Shladover, “PATH at 20-History and Major Mile-stones”, IEEE Transactions on Intelligent Transport Systems, Vol. 8, No. 4, December 2007, pp. 584-592.
• 4) Chris Urmson and William Whittaker, “Self-Driving Cars and the Urban Challenge”, IEEE Transactions on Intelligent Transport Systems, Vol. 23, No. 2, March-April 2008, pp. 66-68.
• 5) 青木啓二, 森田康裕, 「自動運転・隊列走行システムの開発(第1報)-エネルギーITS推進事業-」, 自動車技術会2009秋季大会学術講演会前刷集, No.20095509, 2009, pp. 1-4.

タイトルに関連する用語 (4件)： 自動車 ,  インフラ ,  設備 ,  基礎的検討