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J-GLOBAL ID：201202250124994806   整理番号：12A1388396

配位子設計を経るパラジウム接触クロスカップリング反応のアドレスを指定した挑戦

Addressing Challenges in Palladium-Catalyzed Cross-Coupling Reactions Through Ligand Design

著者 (2件)： LUNDGREN Rylan J. (Dalhousie Univ., Nova Scotia, CAN) ,  STRADIOTTO Mark (Dalhousie Univ., Nova Scotia, CAN)
資料名： Chemistry - European Journal  (Chemistry - European Journal)
巻： 18  号： 32  ページ： 9758-9769  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0744A  ISSN： 0947-6539  CODEN： CEUJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パラジウム接触クロスカップリング反応は実験室スケールから工業規模の製造まで,医薬,電子材料などの機能材料合成におけるC-CあるいはC-へテロ原子結合生成に多用されるに到った。初期段階のパラジウム触媒の配位子には,トリフェニルホスフィンなどの簡単な化合物が使用されていたが,最近では複素環カルベン,メタロセン誘導体などの複雑な配位子,あるいは不斉配位子を使用し,反応をより効率的に実施する試みがなされている。これらの配位子,あるいは補助配位子の最近の進歩を概観した。

シソーラス用語： *交差カップリング反応 ,  パラジウム錯体 ,  *パラジウム触媒 ,  配位子 ,  配位子効果 ,  *分子設計 ,  文献展望
準シソーラス用語： *クロスカップリング反応 ,  *配位子設計 ,  総説

分類 (2件)： 付加反応,脱離反応  (CF02030M) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 配位子設計 ,  パラジウム ,  クロスカップリング反応 ,  アドレス