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J-GLOBAL ID:201202250131996440   整理番号:12A1222181

ウニ状ポリアニリン階層により被覆されたポリ(テトラフルオロエチレン)コンポジット膜:調製および特性

Poly(tetrafluoroethylene) composite membranes coated with urchin-like polyaniline hiberarchy: Preparation and properties
著者 (4件):
資料名:
巻: 385  号:ページ: 211-217  発行年: 2012年11月01日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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とげのあるポリアニリン(PANI)球体(ウニ状)を,水性媒体中でのアニリンの相互拡散界面酸化重合により,ポリ(テトラフルオロエチレン)(PTFE)膜でコートした。生成したコンポジット膜は,予想外の超親水性と電気伝導率の両方を有する。コンポジット膜の微細構造とモルフォロジーは,FTIR,UV-vis,XRD,TGAおよびSEMによりキャラクタリゼーションを行った。試薬濃度や重合時間が膜のモルフォロジーや特性に及ぼす影響について,システマチックに検討した。PTFE表面上でのウニ状ポリアニリンナノ球体の可能性のある形成機構について簡潔に論じた。Nafionにより形成された球状ミセルとアニリン/p-トルエンスルホン酸により形成されたナノ繊維ミセルの両方の共効果が,ウニ状PANIナノ球体が生成する理由であると考えられた。PTFE/Nafion/PANIコンポジット膜は,水性媒体の酸性/アルカリ性を調整することで親水性/疎水性性質を変えられることが分り,また,媒体中から重金属を吸着することもできた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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ハロゲン含有重合体  ,  高分子固体のその他の性質  ,  コロイド化学一般 
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