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J-GLOBAL ID：201202250137363180   整理番号：12A1671498

レーザー変位計を用いた振動応力計測方法の開発

Development of a Method Using Multiple Laser Displacement Sensors to Measure Vibrational Stress

著者 (6件)： 前川晃 (原子力安全システム研) ,  野田満靖 (原子力安全システム研) ,  野田満靖 (関西電力) ,  新谷真功 (福井大 大学院工学研究科) ,  鈴木道明 (原子力安全システム研) ,  鈴木道明 (川崎重工業)
資料名： 日本機械学会論文集 C編(Web)  (Transactions of the Japan Society of Mechanical Engineers. Series C (Web))
巻： 78  号： 794  ページ： 3552-3556 (WEB ONLY)  発行年： 2012年 
JST資料番号： U0184A  ISSN： 1884-8354  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： プラント運転中において,ポンプ等の機械振動による振動疲労の未然防止策の一つとして,現場で使用できる取り扱いが容易で迅速に結果が得られる振動計測技術の開発が望まれている。本論文は,複数のレーザー変位計を用いて,配管のような梁状構造物の振動により生じる変位振幅を計測し曲げ振動を求める振動応力計測方法を提案した。この方法は,離れた位置から非接触で直接振動応力を計測することが可能である。次に,板梁試験体を用いた振動試験の結果から提案方法の適用性を確認した。精度が良いとされるひずみゲージを用いた計測方法の結果と比較して,実用上十分な計測精度であることを明らかにした。(著者抄録)

シソーラス用語： *レーザ応用 ,  *光学的測定 ,  *振動 ,  応力測定 ,  ポンプ ,  機械振動 ,  疲れ ,  振幅 ,  歪計 ,  配管 ,  梁 ,  理論 ,  疲れ損傷 ,  健全性 ,  監視 ,  試験装置

分類 (1件)： 振動の励起・発生・測定  (BB02030Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： レーザー変位計 ,  応力計測 ,  開発