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J-GLOBAL ID：201202250140972570   整理番号：12A1443627

形状記憶複合材料の成分特性と曲げ作動との間の関係

The relationship between constituent property and bending actuation of shape memory composites

著者 (7件)： CORTES P. (Youngstown State Univ., OH) ,  CORTES P. (WPAFB Dayton, OH) ,  MCCLUNG A.J.W. (WPAFB Dayton, OH) ,  MCCLUNG A.J.W. (National Res. Council, USA) ,  SAKULICH J. (WPAFB Dayton, OH) ,  SAKULICH J. (Purdue Univ., IN) ,  BAUR J.W. (WPAFB Dayton, OH)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8342  ページ： 834214.1-834214.12  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 形状記憶ポリマー(SMP)マトリックス中に埋め込まれた形状記憶合金(SMA)金属線から出来ている形状記憶複合材料は,適応構造材分野で非常に有望である。その理由は,SMAsの強い作動力をSMPsの大きな変形性と結合したからである。本研究では,機能性SMCの重要な性質の解明のために,ニッケル-チタニウムSMAとスチレンベースSMPからなる一連のSMCsの熱特性及び機械的特性に焦点を当てて検討した。SMA金属線を一方向形状記憶効果で慣らしてSMP上に一体化した。結果は,SMCを開発するに当たっては,活性化力だけでなくSMPとSMA間の適切なモヂュラスバランスが重要であることを示した。又,SMPのガラス転移点とSMAのオーステナイトとマルチンサイト転移温度の適当な組合せも重要であった。等の結果を得た。

シソーラス用語： 機能性高分子 ,  重合体 ,  形状記憶合金 ,  材料 ,  機械的性質 ,  金属線 ,  *複合材料 ,  熱特性
準シソーラス用語： 形状記憶ポリマ ,  適応材料 ,  *形状記憶複合材料

分類 (1件)： 機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 形状記憶 ,  複合材料 ,  曲げ