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J-GLOBAL ID：201202250233515675   整理番号：12A1443634

構造ヘルスモニタリングのためのカーボンナノチューブ複合体の自律センシング

Autonomous sensing of composites with carbon nanotubes for structural health monitoring

著者 (4件)： LIU Yingtao (Arizona State Univ., AZ, USA) ,  YEKANI FARD Masoud (Arizona State Univ., AZ, USA) ,  RAJADAS Abhishek (McClintock High School, AZ, USA) ,  CHATTOPADHYAY Aditi (Arizona State Univ., AZ, USA)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8342  ページ： 83421H.1-83421H.9  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造ヘルスモニタリング技術の開発のために電気抵抗変化による自律損傷検出のためのポリマーマトリックス内に多層カーボンナノチューブを埋め込んだ複合材料について調べた。均一なMWCNT試料の作製には溶液補助法による分散処理を施した。CNT繊維強化したエポキシとの複合物の自律検知機能のテスト法を述べ,張力負荷を含む複数荷重条件下で検討した。異なるジョイント長さを持つシングルラップジョイントに一方向張力を印加して試験した。実時間でのクラック伝搬を調べるにはAEセンサーを用いた。接合部分のせん断ひずみ場の測定にデジタル画像相関システムを使用した。関節の長さにより自立検知能力は変化した。長い関節はより良い自律センシング機能を示す。 ナノコンポジットの自律検知機能は張力印加時に負荷の代わりに局所歪に感度がある。開発した自律検知機能は,将来大きな構造体たとえば航空機部品などの構造健康管理に関する研究に役立つと予測した。

シソーラス用語： *カーボンナノチューブ ,  *ナノ複合材料 ,  *監視 ,  *張力 ,  亀裂伝搬 ,  センサ ,  ディジタル画像 ,  歪 ,  剪断変形
準シソーラス用語： *構造ヘルスモニタリング ,  AEセンサ

分類 (1件)： 建築物の維持・管理  (RB01020X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 構造ヘルスモニタリング ,  カーボンナノチューブ ,  複合体 ,  自律 ,  センシング