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J-GLOBAL ID:201202250252912286   整理番号:12A1583670

Safeアンビエントの移動動作のセキュアな実装手法

著者 (2件):
資料名:
巻: 29th  ページ: ROMBUNNO.1A-2  発行年: 2012年 
JST資料番号: X0080B  ISSN: 1348-0901  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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Safeアンビエントはプロセス代数の一種であり,安全なコード移動を伴う分散計算を記述できる。Safeアンビエントにおいて個々の移動動作を表すケーパビリティは,秘匿性と不可分性の2つの性質を備えている。秘匿性とはケーパビリティから動作対象の名前を抽出できないこと,不可分性とは,合成されたケーパビリティを個々の要素に分解できないことを意味する。これらの性質により,アンビエント間のやり取りに厳密な制限を課すことが出来,システムの安全性を保証しやすくなる。アンビエント計算の実装において,これら2つの性質を備えたケーパビリティを実現するための手法について提案する。提案手法は,公開鍵暗号方式を用い,適切な場所でのみケーパビリティを復号可能とすることで性質を保証する。提案手法の形式的定義を示し,また,我々が開発しているアンビエント計算ベース分散Lispシステム上に実装した。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
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計算理論  ,  データ保護  ,  符号理論 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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