文献

J-GLOBAL ID：201202250282494250   整理番号：12A0508851

濃度ポテンシャルコンセプトによる複数汚染物質の水使用ネットワークのための新しい設計法

A new design method for water-using networks of multiple contaminants with the concentration potential concepts

著者 (4件)： FAN Xiao-yan (School of Chemical Engineering, Hebei Univ. of Technol., Tianjin 300130, CHN) ,  LI Yan-peng (School of Chemical Engineering, Hebei Univ. of Technol., Tianjin 300130, CHN) ,  LIU Zhi-yong (School of Chemical Engineering, Hebei Univ. of Technol., Tianjin 300130, CHN) ,  PAN Chun-hui (Dep. of Chemistry, Cangzhou Teachers’ Coll., Cangzhou, Hebei 061001, CHN)
資料名： Chemical Engineering Science  (Chemical Engineering Science)
巻： 73  ページ： 345-353  発行年： 2012年05月07日 
JST資料番号： B0254A  ISSN： 0009-2509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水使用プロセスは,固定流量操作または固定汚染物質負荷操作のいずれかに分類できる。この論文では,固定流量操作および固定汚染物質負荷操作の両方を含む水使用ネットワークのための新しい設計手法を提案した。濃度ポテンシャルコンセプトの定義(AIChE J.55,374~381)は,設計におけるリサイクル操作に対処するために改善された。実行順序を決定する重要な因子として要求の濃度ポテンシャル値(CPDs)を使用した:最も低いCPD値を持つプロセスを最初に使用した。要求ストリームを満たしながら,最大の準割当量の低い順で内部ソースストリームを最初に検討し,外部ソースストリームを重要な汚染物質濃度(固定流量操作の場合)または最小要求量(固定汚染物質負荷操作の場合)によって選択した。本研究で得た淡水消費量は,文献にある数理計画法を用いて得た最良の結果に近く,提案法の計算がシンプルであることを幾つかの説明例の結果は示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ネットワーク ,  汚染物質 ,  システム工学 ,  化学プロセス ,  *水 ,  *資源割付 ,  *水資源 ,  濃度 ,  使用水量 ,  事例研究 ,  方式 ,  水利用 ,  *システム設計 ,  最適設計 ,  ポテンシャル ,  最適化 ,  概念
準シソーラス用語： リソース割当 ,  水消費量 ,  設計法 ,  設計コンセプト

分類 (1件)： 化学プロセスの理論  (XC01020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： ポテンシャル ,  コンセプト ,  汚染物質 ,  水使用 ,  設計法