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J-GLOBAL ID:201202250345757833   整理番号:12A1032655

より高次な補助励起応用のある双曲線ロッドと円形ロッド四重極質量分析計性能の比較

Comparing the performance of hyperbolic and circular rod quadrupole mass spectrometers with applied higher order auxiliary excitation
著者 (6件):
資料名:
巻: 319-320  ページ: 17-24  発行年: 2012年05月01日 
JST資料番号: D0625A  ISSN: 1387-3806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,2タイプの四重極質量分析計(QMS;市販システムと人工衛星用機器)へ,より高次な補助励起を応用した。円形ロッド幾何学市販システムと,双曲線ロッド幾何学人工衛星機器向け工学試験台の運用枠組みを,Kr+同位体測定を利用した励起応用有りと無しで特性化する各センサの相対的性能とマッチさせた。各機器を試験電子工学制限下で運用し,機器能力拡張に及ぼす補助励起の影響を決定した。励起応用有りの円形ロッドセンサでは,ピーク透過率1%下で質量分解能の倍加が,このようなロッド幾何学で典型的な低質量の副次的ピーク除去から生じた。補助励起で生成した安定性島中心を通過する電圧走査線により,質量ピーク安定性とイオン拒否効率は各2と10倍増加した。また,双曲線ロッドセンサでは,補助励起は,各6と2倍のピーク安定性とイオン拒否効率をもたらした。これらの結果は,従来の双曲線ロッドの適当な代替案としての励起応用有りの円形ロッド四重極利用に加え,次世代の人工衛星機器や低質量市販システムの既存双曲線ロッドQMS能力の拡張で重要な意味を持つ。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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質量分析計 

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