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J-GLOBAL ID：201202250353949938   整理番号：12A0250096

アミロイドフィブリルの寸法をコントロールする: バイオナノテクノロジーのための均一成分に向けて

Controlling the Dimensions of Amyloid Fibrils: Toward Homogenous Components for Bionanotechnology

著者 (8件)： DOMIGAN Laura J. (Univ. Canterbury, NZL) ,  DOMIGAN Laura J. (MacDiarmid Inst. for Advanced Materials and Nanotechnology, NZL) ,  HEALY Jackie P. (Univ. Canterbury, NZL) ,  MEADE Susie J. (Univ. Canterbury, NZL) ,  BLAIKIE Richard J. (MacDiarmid Inst. for Advanced Materials and Nanotechnology, NZL) ,  BLAIKIE Richard J. (Univ. Canterbury, NZL) ,  GERRARD Juliet A. (Univ. Canterbury, NZL) ,  GERRARD Juliet A. (MacDiarmid Inst. for Advanced Materials and Nanotechnology, NZL)
資料名： Biopolymers  (Biopolymers)
巻： 97  号： 2  ページ： 123-133  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： C0766A  ISSN： 0006-3525  CODEN： BIPMAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アミロイドフィブリルは,種々のバイオナノテクノロジー分野において有用であると認識されてきたが,その寸法安定性の欠如により,応用に制約を受けてきた。透過型電子顕微鏡(TEM)イメージを活用して,アミロイド繊維の長さをコントロールするための成長と貯蔵条件に焦点を当て,検討した。成長温度,pH,蛋白質濃度および貯蔵条件を検討し,長さを制御できることを見出した。また,繊維直径は上記条件にほとんど影響を受け無かった。繊維の特性評価より,繊維の導電性の極めて低いことを見出した。これは,弱電流値の望まれる用途で,有望な材料となった。

シソーラス用語： ナノチューブ ,  ナノワイヤ ,  分子構造 ,  *バイオテクノロジー ,  透過型電子顕微鏡 ,  生体高分子
準シソーラス用語： *アミロイドフィブリル ,  *バイオナノテクノロジー ,  バイオポリマ ,  蛋白質構造

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (2件)： コントロール ,  バイオナノテクノロジー