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J-GLOBAL ID：201202250367093220   整理番号：12A0688089

狩猟採集の神経機構

Neural Mechanisms of Foraging

著者 (4件)： KOLLING Nils (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  BEHRENS Timothy E.J. (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  MARS Rogier B. (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  RUSHWORTH Matthew F.S. (Univ. Oxford, Oxford, GBR)
資料名： Science  (Science)
巻： 336  号： 6077  ページ： 95-98  発行年： 2012年04月06日 
JST資料番号： E0078A  ISSN： 0036-8075  CODEN： SCIEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 動物での狩猟採集選択は獲物あるいは食物との遭遇の成り行き情況で生じ,各々の遭遇で獲得に回るか他を探すかの選択を行う。狩猟採集のコストも重要である。ヒトでは比較に基づく意思決定と狩猟採集の2つの選択を交互に実行し得る。この場合別の参照系を用いて腹内側前頭前野皮質と前帯状回における異なる神経機構によって選択が影響を受ける。前帯状回では選択変数は狩猟採集かあるいは別の捜索かの一定の参照で提示される。腹内側前頭前野は特定の明確な選択をコードする一方,前帯状回は狩猟採集環境と狩猟採集コストの平均値をコードすることを述べた。

シソーラス用語： *意思決定 ,  前頭前野 ,  大脳辺縁系 ,  狩猟 ,  ヒト ,  *中枢神経系 ,  NMRイメージング ,  神経生理
準シソーラス用語： 前帯状回 ,  fMRI ,  脳活動

分類 (2件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  個生態学  (EE03020H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 狩猟 ,  採集 ,  神経