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J-GLOBAL ID:201202250388926825   整理番号:12A1229262

ホットプレスNb-XW合金の耐高温酸化性と室温の機械的性質に及ぼすW含有量の効果

Effects of W content on high temperature oxidation resistance and room temperature mechanical properties of hot-pressing Nb-XW alloys
著者 (4件):
資料名:
巻: 556  ページ: 15-22  発行年: 2012年10月30日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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等温酸化,3点曲げ(TPB)および非予亀裂片側切欠き曲げ(SENB)試験によって,ホットプレスNb-XW(X=10,20,30wt%)合金の1300°Cでの酸化挙動,室温曲げ強さおよび破壊靭性を調べた。酸素-空孔濃度を減少させNb5+が外側に拡散することを防ぐ酸化スケール中のWO3によって,Nb-XW合金の耐酸化性はW含有量の増加とともに改善されることを示す。しかし,Nb-W合金の耐酸化性改善におけるWの有効性に関して30%Wが限界であった。NbへのW添加は,固溶体硬化によって室温曲げ強さの増加を生じさせるが,W含有量は合金を効果的に強化することができる30%を満足するか,むしろ越えなければならない。破壊靭性は最初明らかに増加し,Wが10%から30%へ変化するとそれから僅かに減少する。このことは,それぞれ20W合金の延性破壊傾向および30W合金の顕著な固溶強化のせいであった。耐高温酸化性,室温曲げ強さおよび破壊靭性の良好なバランスを考えると,30%のW量がNb-W合金には最適であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  腐食基礎理論,腐食試験 

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