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J-GLOBAL ID:201202250409061412   整理番号:12A1143860

構造化されていないP2Pネットワークにおける問合せの通信経路の学習:問合せ解決の制約下におけるスループット最適性の達成

Learning to Route Queries in Unstructured P2P Networks: Achieving Throughput Optimality Subject to Query Resolution Constraints
著者 (3件):
資料名:
巻: 2012 Vol.3  ページ: 2327-2335  発行年: 2012年 
JST資料番号: E0920A  ISSN: 0743-166X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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P2P(ピアツーピア)システムの利用が広がってきたが,構造化されていないP2Pネットワークにおけるファイルや資源を見つけることは困難な課題である。本論文では,構造化されていないP2Pネットワークに対して,新しい動的問合せルーティング手法を提案する。これは,スーパーピアを用いるスループット最適な問合せ解決ポリシーである。こうしたシステムでは,その問合せルーティングの仕組みに,スーパーピアの計算資源の動的な限界や不均一性を考慮する必要がある。そのため,問合せをいくつかのクラスに分類する方法を導入し,問合せスケジューリングと転送のポリシーを提案する。各ノードで推論された問合せのクラスに基づいた尤度を用いて,問合せをどのように転送するか学習する。問合せ解決に対するサービスグレードの制約の下で,バックプレッシャにより問合せ待ち行列を安定化させスループット最適にする。これにより各クラスに対するサービスグレードを保証できる。また,提案した方法は近傍ノードとのみ情報共有する完全分散型である。提案した方法を数値的に評価した結果を示す。最後に,問合せ解決確率と計算量削減について論じる。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
通信方式一般  ,  その他の情報処理  ,  電話・データ通信・交換一般 

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