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J-GLOBAL ID：201202250451961253   整理番号：12A1639651

インフラストラクチャを持つ超広帯域アドホックネットワークのスループットスケーリング

Throughput Scaling of Ultra-Wide Band Ad Hoc Networks with Infrastructure

著者 (2件)： SHIN Won-yong (Div. of Mobile Systems Engineering, Coll. of International Studies, Dankook Univ.) ,  ISHIBASHI Koji (Advanced Wireless Communications Res. Center, The Univ. of Electro-Communications)
資料名： IEICE Transactions on Communications (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers)  (IEICE Transactions on Communications (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： E95-B  号： 9  ページ： 2918-2921 (J-STAGE)  発行年： 2012年 
JST資料番号： L1369A  ISSN： 0916-8516  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インフラストラクチャサポートの影響と利点を,mの基礎ステーション(BS)を規則的に配置した,超広帯域(UWB)アドホックネットワークの実現可能なスループットスケーリング則を導入することにより示した。BSの助けを持つそして持たない,2つの変数から成る既存のマルチホップ方式を,若干の修正で利用した。著者らの結果は,誘導したスループットスケーリングが,試験した全ての運転制度の電力制約特性によるパス損失指数に依存する,ことを示した。そのうえ,全体のスループットはmがあるレベルより大きい時パラメータmで線形に計れる,ことを示した。かくして,インフラストラクチャの利用は,幾つかの条件でUWBネットワークのスループットスケーリングを改善するのにまた助けになる,ことが解った。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *スループット ,  *スケーリング【計数】 ,  *アドホックネットワーク ,  インフラストラクチャー ,  広帯域 ,  通信方式 ,  通信中継 ,  電力制御 ,  伝送損失 ,  ネットワーク
準シソーラス用語： パス損失 ,  マルチホップ ,  超広帯域 ,  電力制約

分類 (1件)： その他の無線通信  (ND08050D)

引用文献 (13件)：

• GUPTA, P. The capacity of wireless networks. IEEE Trans. Inf. Theory. 2000, 46, 3, 388-404
• KNUTH, D. E. Big Omicron and big Omega and big Theta. ACM SIGACT News. 1976, 8, 18-24
• FRANCESCHETTI, M. Closing the gap in the capacity of wireless networks via percolation theory. IEEE Trans. Inf. Theory. 2007, 53, 3, 1009-1018
• NEBAT, Y. The capacity of wireless networks in nonergodic random fading. IEEE Trans. Inf. Theory. 2009, 55, 6, 2478-2493
• EL GAMAL, A. Optimal throughput-delay scaling in wireless networks-Part I : The fluid model. IEEE Trans. Inf. Theory. 2006, 52, 6, 2568-2592

タイトルに関連する用語 (5件)： インフラストラクチャ ,  広帯域 ,  アドホックネットワーク ,  スループット ,  スケーリング