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J-GLOBAL ID:201202250485853190   整理番号:12A0546372

ビード形状と機械的性質に及ぼす低合金鋼のフラックス入りアーク溶接プロセスを用いた溶接パラメータの役割

Role of Welding Parameters Using the Flux Cored Arc Welding Process of Low Alloy Steels on Bead Geometry and Mechanical Properties
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 540-547  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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溶接パラメータは,低合金鋼のビード形状,ミクロ組織および機械的性質に及ぼす直接的な影響を持っている。フラックス入りアーク溶接プロセス(FCAW)を使用してこれらのパラメータのいくつかを調べるために,一連の実験が実施される。本論文では,実験的研究として溶接ビードの寸法に及ぼすFCAWプロセス中の溶接パラメータ,特に溶接電圧と走行速度の影響を調査した。研究はまた,母材と熱影響部(HAZ)の特性に及ぼすビードの重なりと溶着順序の影響を含む。溶接電圧の増加は溶接ビード幅の増加,溶接走行速度の増加は溶接ビード幅の低下を導くことがわかった。ビードの重なりの割合を検討する際に,50%ビード重なりは,ビードの重なりの割合が高い(すなわち,70-90%)より実質的により良い選択であると考えられた。溶着順序の研究の実験的研究において,2つの提案された溶着順序の間にミクロ組織の違い,硬さおよび微細化されたHAZの大きさにおいて,重要な差は無かった。しかし,溶着順序に関わらず,第2の溶接ビードを溶着した後に,ミクロ組織と微細化されたHAZの大きさ,および硬さの低下が得られた。Copyright 2011 ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質  ,  溶接条件 

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