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J-GLOBAL ID：201202250488151936   整理番号：12A1549547

マイクロ波焼結銅-グラファイト複合材料の摩耗と寿命特性

Wear and Life Characteristics of Microwave-Sintered Copper-Graphite Composite

著者 (3件)： RAJKUMAR K. (Indian Inst. of Technology-Delhi, Dep. of Mechanical Engineering, 110016, New Delhi, IND) ,  ARAVINDAN S. (Indian Inst. of Technology-Delhi, Dep. of Mechanical Engineering, 110016, New Delhi, IND) ,  KULKARNI M. S. (Indian Inst. of Technology-Delhi, Dep. of Mechanical Engineering, 110016, New Delhi, IND)
資料名： Journal of Materials Engineering and Performance  (Journal of Materials Engineering and Performance)
巻： 21  号： 11  ページ： 2389-2397  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： C0161B  ISSN： 1059-9495  CODEN： JMEPEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 銅-グラファイト複合材料は,モータや発電機の電気ブラシのような電気的すべり接触用途に用いられる重要なトライボロジー材料である。電気的すべり接触は,機械的圧力や温度のような複数の応力を経験する。通常の運転条件下の従来の寿命試験は,複合材料の期待される,より長期の寿命のため時間のかかるプロセスとなる。加速摩耗試験を行って,複合材料の寿命特性を評価した。高温のピンオンディスクトライボメータを用いる加速摩耗試験方法を使用して,マイクロ波焼結銅-グラファイト複合材料のトライボロジー性能の評価に焦点を絞る。EDAX付きSEMを用いて摩耗した表面のミクロ組織を調べた。温度-非熱-加速寿命-応力モデルを用いて,時間対破断データによって寿命特性の信頼性と解析を行なった。通常の使用条件に加速摩耗試験から得た時間対破断データを外挿した。温度と圧力は摩耗性能に著しく影響を及ぼす。グラファイトの自己潤滑性の活動と耐摩耗性の改善は,銅-グラファイト複合材料の寿命を延長するのに役にたつ。平均および99%信頼性での試験によって得た複合材料の寿命は,それぞれ18,725,16,950hである。Copyright 2012 ASM International Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *グラファイト ,  *摩耗 ,  *滑り接触 ,  ブラシ ,  電気部品 ,  トライボロジー ,  微細構造 ,  温度依存性 ,  圧力効果 ,  自己潤滑 ,  *寿命 ,  *銅合金 ,  *焼結合金 ,  *摩耗試験
準シソーラス用語： マイクロ波焼結 ,  電気ブラシ ,  *摩耗寿命

分類 (4件)： 分散強化合金  (WE04030R) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U) ,  その他の電気・電子部品  (NA05090R)

タイトルに関連する用語 (6件)： マイクロ波焼結 ,  銅 ,  グラファイト ,  複合材料 ,  摩耗 ,  寿命