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J-GLOBAL ID:201202250536935774   整理番号:12A0577913

アルカリ骨材反応の基礎シリーズ I アルカリ骨材反応の機構と反応性骨材

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資料名:
巻: 43  号: 172  ページ: 216-231  発行年: 2012年03月20日 
JST資料番号: S0288B  ISSN: 0286-9179  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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「アルカリ骨材反応の基礎シリーズ」講座の第1回として,「アルカリ骨材反応の機構と反応性骨材」につき解説した。わが国のアルカリ骨材反応問題は,広く関心が持たれてから約30年が経過しているが,未だに解決したとは言えない。アルカリ骨材反応に関するJIS A0203の中で,実際に必要なアルカリシリカ反応(ASR)につき解説した。この反応生成物の膨張時にコンクリートにひび割れやポップアウトを発生させる。ASRの膨張機構については,多様な骨材の性質と多様な反応環境がASRには存在するので,現在定説はない。さらに,1)反応と膨張の現象-ひび割れ,ポップアウト,反応環及び反応生成物,2)反応性の骨材・岩石・鉱物の種類と特徴,につき述べた。
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
引用文献 (18件):
  • 1. 中部セメントコンクリート研究会編、コンクリート構造物のアルカリ骨材反応(基礎知識.診断方法・防止対策)、理工学社、1990.ll
  • 2. 小林一輔編、十河茂幸、森野奎二、坂井悦郎 共著、図解、生コンと材料の品質検査法一生コン、骨材、セメント、オーム社、2006.12
  • 3. 小林一輔、和泉意登志、出頭圭三、睦好宏史編著:図解コンクリート事典、オーム社、2001.12
  • 4. 小林一輔.丸章夫・立松英信:コンクリート構造物の耐久性診断シリーズ2、アルカリ骨材反応の診断、森北出版、19913
  • 5. 森野奎二1アルカリ反応性骨材と反応生成物の顕微鏡観察、セメント技術年報38、pp1114-117、1984
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