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J-GLOBAL ID：201202250596182287   整理番号：12A0645535

部分的相互作用による曲がり複合材料梁のクリープおよび収縮解析

Creep and shrinkage analysis of curved composite beams with partial interaction

著者 (3件)： LIU Xinpei (School of Civil and Environmental Engineering, The Univ. of New South Wales, Sydney, NSW 2052, AUS) ,  ERKMEN R. Emre (School of Civil and Environmental Engineering, Univ. of Technol. Sydney, P.O. Box 123, Broadway, NSW 2007, AUS) ,  BRADFORD Mark A. (Centre for Infrastructure Engineering and Safety, School of Civil and Environmental Engineering, The Univ. of New ...)
資料名： International Journal of Mechanical Sciences  (International Journal of Mechanical Sciences)
巻： 58  号： 1  ページ： 57-68  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： C0518A  ISSN： 0020-7403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本文では,コンクリートデッキと鋼ガーダの間に存在する部分的相互作用による水平曲がり鋼-コンクリート複合材料梁の時間依存性クリープおよび収縮挙動を研究した。提案した定式において,鋼およびコンクリート界面における正接方向と同様に,半径方向における剪断結合のフレキシビリティを検討した。解析的時効適応有効モジュール法(AEMM)を用いて,コンクリート時効効果を含むコンクリートデッキのクリープおよび収縮効果を検討した。この方法はクリープ解析の準弾性解析への変換に有効である。文献において報告された適用可能な実験結果ともっと複雑で数値計算的に効率的でないABAQUSシェル有限要素モデルに基づく結果との比較を行ない,提案した方法の精度および効率を検証した。また,任用条件の下における曲がり複合材料梁の時間依存性挙動に及ぼす初期曲率および部分的相互作用の影響も検討し,および反りによる滑り効果を試験した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *梁 ,  コンクリート ,  鋼 ,  相互作用 ,  曲がり部材 ,  *クリープ ,  *収縮 ,  複合材料 ,  定式化 ,  曲率 ,  時効
準シソーラス用語： ガーダ ,  デッキ

分類 (3件)： 構造力学一般  (HD01000X) ,  梁,桁  (HD03020H) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 部分的相互作用 ,  曲がり ,  複合材料 ,  梁 ,  クリープ ,  収縮 ,  解析