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J-GLOBAL ID:201202250599372060   整理番号:12A0790413

LaおよびTi改質K0.5Na0.5NbO3セラミックの構造と誘電特性

Structural and dielectric properties of La- and Ti-modified K0.5Na0.5NbO3 ceramics
著者 (13件):
資料名:
巻: 107  号:ページ: 733-738  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: D0256C  ISSN: 0947-8396  CODEN: APHYCC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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AサイトとBサイトのイオンをそれぞれ5at%のLaとTiで置換し,1100°C~1190°Cの種々の温度で焼結したK0.5Na0.5NbO3(KNN)セラミックの構造と誘電特性を研究した。X線回折パターンから,純粋のKNNと同様の斜方晶ペロブスカイト相の形成が確認された。このセラミックの誘電特性に与えるドーピングと焼結温度の効果を議論した。LaとTiの同時ドープしたKNNLaTiの強誘電-常誘電相転移温度はTNN試料に比して81~110°Cも低かった。特に,重要な結果は,誘電率-温度曲線における強誘電-常誘電相転移に関係するピークが,KNNでは二つであったのが,KNNLaTiでは単一になったことであり,ここでKNNLaTi化合物は斜方晶から立方晶構造へと転移した。この転移は初期リラクサ特性による正常な散漫相転移の特徴を示した。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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セラミック・磁器の性質  ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  固相転移 
タイトルに関連する用語 (5件):
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