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J-GLOBAL ID:201202250618073622   整理番号:12A0646476

高温での単斜晶系ジルコニアとアルミン酸カルシウムセメントの反応と相

Reaction and phases from monoclinic zirconia and calcium aluminate cement at high temperatures
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 4237-4244  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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出発物質としてm-ZrO2と高アルミナセメントを用いた固相反応を研究した。異なったアルミン酸カルシウムの比率を含む種々の組成(ZrO2中に5~50mol%CaO)を1300~1500°Cで反応焼結した。Ca安定化ZrO2複合材料の結晶相形成と緻密化をX線回折解析,密度と収縮測定で調べた。エネルギー分散X線分光を備えた走査電子顕微鏡(SEM)を用いてミクロ組織を調べた。形成した主な結晶相をZrO2-CaO-Al2O3系の平衡状態図と関連付けた。Ca0.15Zr0.85O1.85の組成で安定化c-ZrO2が形成した。混合物の焼結で多孔質複合材料が生成した。初期組成と存在する結晶相を考慮して組織特性を分析した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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