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J-GLOBAL ID:201202250682706051   整理番号:12A1052208

デザイナーTALEと後成的修飾因子を組み合わせることによるサイレントなoct4多能性遺伝子の標的転写活性化

Targeted transcriptional activation of silent oct4 pluripotency gene by combining designer TALEs and inhibition of epigenetic modifiers
著者 (8件):
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巻: 40  号: 12  ページ: 5368-5377  発行年: 2012年07月06日 
JST資料番号: D0242C  ISSN: 0305-1048  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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oct4遺伝子の異なるプロモーター配列を標的とする5つのデザイナーTALE(dTALE)は,in vitroでの似た特性とは対照的に,oct4の転写活性化に関し25倍まで異なった。dTALEは胚性幹細胞で活性なoct4プロモーターの転写を効率よく上方調節する一方,ESC由来神経幹細胞(NSC)の発現停止したoct4プロモーターを活性化できなかった。ヒストンデアセチラーゼやDNAメチルトランスフェラーゼの化学的阻害は,NSCの後成的に発現停止したoct4プロモーターのdTALEが仲介する活性化を促進した。oct4プロモーターの脱メチル化は化学阻害剤とdTALEを一緒に適用した時のみ起こった。
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  神経系一般 

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