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J-GLOBAL ID：201202250683934384   整理番号：12A1147495

静電容量の変化によるコンクリートの打込みから硬化過程の水分量評価と施工時の品質管理手法に関する検討

著者 (1件)： 藤倉裕介 (フジタ 技セ)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 34  ページ： ROMBUNNO.1215  発行年： 2012年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 施工者は施工による不具合を未然に防ぐとともに,合理的で経済的な施工計画を立案することが必要である。本研究では,高品質なコンクリート構造物を施工することを目的とし,型枠内に設置した計測センサーケーブルの静電容量の変化からコンクリートの打込み状況を把握し,リアルタイムでビジュアル的に表示することで打込み時の品質管理を行う手法について示すとともに,現場での適用事例を報告する。また,同一のセンサーを打込み後も継続的に用い硬化過程における圧縮強度や含水率の推定を行う手法について基礎的な検討を行い,セメントペーストを用いた場合では十分に適用できることを検証した。(著者抄録)

シソーラス用語： コンクリート工事 ,  *コンクリート打ち ,  *品質管理 ,  *静電気 ,  硬化 ,  含水量 ,  圧縮強さ
準シソーラス用語： コンクリート打設 ,  水分量 ,  圧縮強度

分類 (1件)： コンクリート工事  (RA07040G)

タイトルに関連する用語 (9件)： 静電容量 ,  コンクリート ,  打込み ,  硬化過程 ,  水分量 ,  評価 ,  施工 ,  品質管理 ,  手法