文献
J-GLOBAL ID:201202250737246497   整理番号:12A0346000

熱帯生態系における農薬の統合生態学的リスク評価: ブラジルでのカルボフランによる事例研究

INTEGRATED ECOLOGICAL RISK ASSESSMENT OF PESTICIDES IN TROPICAL ECOSYSTEMS: A CASE STUDY WITH CARBOFURAN IN BRAZIL
著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 437-445  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: A0978B  ISSN: 0730-7268  CODEN: ETOCDK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
土壌区画と水区画から収集した情報を統合して,熱帯農業地域での農薬使用の生態毒性学的影響を生態学的に評価した。サトウキビ作物に使用されるカルボフランをモデル物質として選択し,土壌生物相への殺虫剤散布の毒性影響と同様に表面流出と浸出から生じる水中の生物相への間接的な影響を屋外と実験室試験で調べた。土壌希釈液,溶出液,浸出液と流出液試料を用いて,土壌生体(Eisenia andrei,Folsomia candidaとEnchytraeus crypticus)と水中の生体(Ceriodaphnia silvestrii)による標準的な生態毒性試験を行なった。土壤生物での感度はE.crypticus <E. andrei<F.candidaの順序で,水抽出物では流出液試料でC.silvestriiの死亡率が極値であることを示した。一般に屋外試験からの試料によるバイオアッセイで高い毒性が検出され,実験室シミュレーターでの試験に改良が必要であることを示した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
農薬  ,  外生物質の生物影響一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る