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J-GLOBAL ID:201202250765433391   整理番号:12A0311847

単独及び広葉用除草剤との混合で適用したスルフォニル尿素系除草剤によるトウモロコシ(Zea mays L.)におけるヒエ属種防除

Echinochloa species control in maize (Zea mays L.) with sulfonylurea herbicides applied alone and in mixtures with broadleaf herbicides
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  ページ: 70-75  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: H0443A  ISSN: 0261-2194  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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実験は,トウモロコシにリムスルフロン,ニコスルフロンおよびホラムスルフロン単独又は同時に選択的広葉用除草剤(すなわちジカンバ,MCPA,スルコトリオンおよびメソトリオン)を適用してノビエ及びタイヌビエの防除を評価した。ポット試験において,3~4葉成長段階に適用してリムスルフロン(12.5g AI/HAで),ニコスルフロン(40g AI/HAで)およびホラムスルフロン(45g AI/HAで)はE. oryzoidesに平均88, 94及び82%の防除及びE. phyllopogonに平均81, 88及び76%の防除を与えた。4~5葉成長段階でリムスルフロン,ニコスルフロン及びホラムスルフロンが与えた平均防除率はE. oryzoidesで76, 81及び71%とE. phyllopogon で66, 82及び62%であった。任意成長段階での両種の最大防除がニコスルフロンで観察されて,リムスルフロンの最高用量又はホラムスルフロンの最高用量が続いた。ジカンバ又はMCPAの各スルフォニル尿素系除草剤との共適用は,スルホニル尿素単独より任意成長段階で両方のイネ科牧草に低い防除率を提供した。混合剤へのスルコトリオンの添加は,任意成長段階で両種にリムスルフロンおよびホラムスルフロンの有効性を向上したが,大部分の場合でE. oryzoides及びE. phyllopogonに対してスルホニル尿素の有効性に影響を及ぼさなかった。2種(分蘖の初期)の後期成長段階に適用した同じ農薬処理による現場実験は,大部分の場合で混合剤の有効性に関してポット調査で観察されたものと同じ挙動を示したが,処理の有効性の減少は,両種の効率的防除にとってスルフォニル尿素系除草剤のタイムリーな適用の必要性を指摘した。全ての除草剤処理はトウモロコシの成長阻害又は毒性の可視症状なしに雑草フリー防除のものと等量の穀粒収量が得られた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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トウモロコシ  ,  雑草に対する農薬 
タイトルに関連する用語 (5件):
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