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J-GLOBAL ID:201202250774891629   整理番号:12A1032157

電気紡糸PVA/酸処理MWNT複合ナノファイバーに及ぼすpHの効果

Effects of pH on electrospun PVA/acid-treated MWNT composite nanofibers
著者 (5件):
資料名:
巻: 409  ページ: 112-117  発行年: 2012年09月05日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エレクトロスピニング法によって調製したポリ(ビニルアルコール)(PVA)/多層カーボンナノチューブ(MWNT)複合ナノファイバーの形態,微細構造および機械的性質に及ぼすMWNT濃度およびpHの効果を調べた。蒸留水中に溶解したPVA溶液を1.0から3.0wt%の範囲の種々の酸処理MWNT濃度で混合し,その後,電気紡糸してPVA/酸処理MWNT複合ナノファイバーを調製した。走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),広角X線回折(WAXD)および引張試験を用いて,PVA/酸処理MWNTナノファイバーをキャラクタライズした。SEM分析より,1.0wt%の酸処理MWNTを有するPVA/MWNTナノファイバーは,より小さい直径およびより狭い分布を与えてPVAナノファイバーマトリックス上へMWNTが十分に分布していることを示し,TEM分析によっても確認した。さらに,より高いpHでのPVA/酸処理MWNT(MWNT濃度~1.0wt%)ナノファイバーは,PVAと酸処理したCNT間で減少した分子相互作用のために,より低いpHの場合より低い直径を与え,その結果減少した粘度および直径を有した。その上,より低いpHでのナノファイバーは,より高いpHの場合より優れた機械的性質をもつことがわかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の紡糸・製糸  ,  固-液界面 
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