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J-GLOBAL ID:201202250843715293   整理番号:12A0146442

共有リンク接続を備えたWDMネットワークにおける多重リンク障害時のアベイラビリティ解析

Availability analysis under multiple link failures in WDM networks with shared-link connections
著者 (3件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 83-91  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: W1337A  ISSN: 1387-974X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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光波長分割多重(WDM)ネットワークにおいて,専用保護および共有保護など各種の保護方式が文献に提案されている。共有保護法は専用保護と同水準のアベイラビリティを提供しつつ,要求予備容量を著しく低減する。しかし,(通信資源のアベイラビリティに強く依存する)現在のミッションクリティカル応用は99.999%以上の桁の接続アベイラビリティを要求し,これは平均してほぼ年5分の休止時間に相当する。従って,利用者のサービス水準契約で規定した接続サービスアベイラビリティ要求を費用効率と資源効率良く満すために,ネットワーク事業者は多重障害シナリオ下のネットワークアベイラビリティを評価し現在のネットワーク構成が要求アベイラビリティの程度を満たし得ることを保証するための何らかの系統的機構を必要とする,あるいはネットワークのアップグレードが必要である。あいにく,多重障害シナリオ下では,信頼性ブロック図に基づく従来のアベイラビリティ解析法は共有予備容量を備えた生存可能ネットワークには向かない。このことから,ネットワークアベイラビリティの計算を容易にする新概念を提案した。本論文で,共有リンク接続を備えたWDMネットワークにおける多重リンク障害時のアベイラビリティを評価するための解析モデルを提案した。また,この解析モデルをモンテカルロシミュレーションを用いて検証した。共有接続を備えたWDMネットワークについて,多重リンク障害時のシステムアベイラビリティと期待される生存性の程度を定量的に評価するツールをネットワーク事業者に提供することにより,提案したモデルは関連分野に大きく貢献する。Copyright 2011 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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光通信方式・機器  ,  通信網 

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