抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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農業集落排水事業は,農村の特性に配慮した小規模分散型の汚水処理施設を整備する事業として,昭和58年度に単独事業として制度化され,農業用排水の水質保全や農村の生活環境の改善に寄与してきた。全国では5200か所を超える集落排水施設が整備されてきたが,施設の老朽化や機能強化を必要とする施設も増えてきた。株式会社アクリは仮設膜装置を使用した機能強化対策工事を行っており,請け負った工事は10件以上となった。仮設膜装置は液中膜ユニットをメインに汚水計量槽,水中ブロワ内臓処理水槽,ポンプや計装機器などで構成されている。本報では仮設膜装置,改修工事の写真などを紹介した。