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J-GLOBAL ID：201202250862862078   整理番号：12A0581849

強制抽象の能力に関して

On the Power of Coercion Abstraction

著者 (2件)： CRETIN Julien (INRIA) ,  REMY Didier (INRIA)
資料名： ACM SIGPLAN Notices (Association for Computing Machinery. Special Interest Group on Programming Languages)  (ACM SIGPLAN Notices (Association for Computing Machinery. Special Interest Group on Programming Languages))
巻： 47  号： 1  ページ： 361-372  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： D0915A  ISSN： 0362-1340  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パラメトリック多相性及び部分型付け多相性は型システムの表現力を増大させる最も一般的な2つの手段であり,その最も一般的な組み合わせは言語F_<:である。部分型付け多相性の鍵となる成分は言語F_ηにおいて既にモデル化されている。F_ηを定義する1つの方法はη拡張によるCurry形式System Fの閉包である。一方,MLFはインスタンス限界付き多相性を導入した。これら3つの言語にはどの組み合わせでも2つの言語には共通の特徴があり他の1つはそれを欠いているという問題がある。筆者らは再型付け関数上の抽象を用いてF_ηを拡張した言語F^P_ιを導入する事によってこの問題に積極的に回答した。F^P_ιは3つの言語を包含し,MLF単独のモデリング用に設計された強制の以前の言語を固定化及び拡張する。筆者らのF^P_ιの部分集合はMLFと一致する。

シソーラス用語： *抽象 ,  *型 ,  システム ,  プログラミング言語 ,  組合せ ,  限界 ,  λ計算
準シソーラス用語： *System F ,  拡張 ,  *強制 ,  多相性

分類 (1件)： 応用プログラミング言語  (JD03052Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 強制 ,  抽象 ,  能力