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J-GLOBAL ID：201202250879053440   整理番号：12A0059989

等温面からの熱流束測定用の計器

An instrument for measuring heat flux from an isothermal surface

著者 (3件)： PARK Hyun Jin (Graduate School, Dep. of Mechanical Engineering, Inje Univ., 607 Obang-dong, Gimhae, Gyeongnam 621-749, KOR) ,  LEE Dae Hee (School of Mechanical and Automotive Engineering, High Safety Vehicle Core Technol. Res. Center, Inje Univ., 607 ...) ,  AHN Soo Whan (School of Mechanical and Aerospace Engineering, Inst. of Marine Ind., Gyeongsang National Univ., Tongyong, Gyeongnam ...)
資料名： Experimental Thermal and Fluid Science  (Experimental Thermal and Fluid Science)
巻： 37  ページ： 179-183  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： T0618A  ISSN： 0894-1777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報では等温面での熱流束分布の測定用計器について述べた。等温面は高熱伝導率を有する肉厚の銅ブロック製の壁で構成し,カートリッジヒータで加熱した。ヒータは銅ブロック内に挿入し,比例-積分-微分(PID)制御システムにより個別に制御して表面での均一な壁面温度境界条件を±0.2°C以内に生成した。特別に設計したバランス型熱流束センサを加熱銅ブロック表面と同一平面に配置し,等温面に沿って種々の位置での局所時間平均熱流束を測定できるようにした。薄く細いニッケル/クロムリボンで構成したこの等温熱流束センサについては埋め込んだが,あらゆる面で加熱銅ブロック壁から熱的および電気的に絶縁した。リボン上に示差熱電対を取付け,リボンに沿って種々の位置でのリボンと壁間の温度差を測定した。不確実性解析により,本センサについては120W/m²の対流熱流束に関して6.62%の熱流束不確実性のあることを示した。本計器については等温壁面に衝突する層流スロット噴流で試験し,実験結果は数値データと良く一致することを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *熱流束 ,  *計測システム ,  *熱的測定 ,  *等温過程 ,  ニクロム ,  *熱電対 ,  不確実性 ,  *衝突噴流 ,  層流 ,  熱伝導率 ,  銅 ,  ブロック ,  *フィードバック制御 ,  Nusselt数 ,  Reynolds数 ,  伝熱面 ,  温度センサ
準シソーラス用語： *PID制御 ,  不確実性解析

分類 (3件)： 熱量測定,熱量計  (AD06030G) ,  噴流  (BC02080F) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (1件)： 熱流束