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J-GLOBAL ID：201202250883914574   整理番号：12A0672263

引張荷重下の高温でのナイロンベースのポリマー発泡体の性能

Performance of Nylon Based Polymer Foams at Elevated Temperature under Tensile Loading

著者 (7件)： IZZARD V. G. (Kingston Univ., London, GBR) ,  BRADSELL C. H. (Kingston Univ., London, GBR) ,  HADAVINIA H. (Kingston Univ., London, GBR) ,  MORRIS V. J. (Kingston Univ., London, GBR) ,  FOOT P. J. S. (Kingston Univ., London, GBR) ,  WILSON L. M. (Zotefoams plc, Croydon, GBR) ,  HEWSON K. (Zotefoams plc, Croydon, GBR)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 488/489  ページ： 286-289  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリマー発泡体は,耐衝撃性関連のケースで大きな変形に耐える非常に非線形な材料であるので,ポリマー発泡体の機械的性能を特徴づけるためには,広い範囲の歪み速度と温度の圧縮と引張挙動の両方をカバーする応力-歪応答を必要とする。文献では,ガラス遷移域でのいかなる温度の上昇や下降も,ポリマー発泡体の弾性係数のオーダーに変化を生じることができると報告されている。しかし,高温での架橋結合の作製は,弾性係数に影響を及ぼす。本研究は,低密度PA-6とPA-6/ポリオレフィン(ナイロン合金)ベースの2つの発泡体の弾性係数と接線係数を示した。1)ガラス遷移以下では,弾性係数はより高いが,歪が増加するにつれて,接線係数で大きな変動を観察した。2)ガラス遷移以上では,弾性係数はより低いが,歪が増加するにつれて,ほとんど変動がないので,より一定の挙動を仮定できた。これらの材料の23°Cから120°Cの温度範囲の係数の予測を可能にするために,経験式を提案した。

シソーラス用語： 引張荷重 ,  *ナイロン ,  *発泡プラスチック ,  高温 ,  衝撃強さ ,  歪速度 ,  応力歪特性 ,  弾性係数 ,  ポリオレフィン ,  ガラス転移 ,  圧縮 ,  引張 ,  ガラス転移点 ,  ナイロン6

分類 (1件)： 機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 引張荷重 ,  ナイロン ,  ポリマー発泡体