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J-GLOBAL ID:201202250918565314   整理番号:12A0954314

害虫防除のための非在来捕食ダニの導入および日本におけるそのリスクアセスメント

Introduction of Non-native Predatory Mites for Pest Control and its Risk Assessment in Japan
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 129-137  発行年: 2012年04月01日 
JST資料番号: Y0175A  ISSN: 0021-3551  CODEN: JARJA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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化学農薬の代わりに天敵を利用する方法は,世界中で増加している。非在来天敵は有益で,生物農薬として一般的に使用されているが,それらが自然界に出ることによって引き起こす非標的効果のリスクに対する関心は増え続けている。カブリダニ類は,生物農薬として導入され,多方面で利用されている。日本では現在作物害虫防除用に8種の非在来カブリダニ類が使われている。そのうち一種は在来種と同一種ではあるが,非在来種由来である。非在来種の導入には在来近似種を駆逐してしまう恐れがあると懸念されるが,日本ではそのようなリスクアセスメントはほとんど行われていない。筆者らはMochizuki(2010)によって提案された危険判定指標を使い,非在来種が自然界に出た場合のリスクを推定し,モニタリングした結果を簡単に報告する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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生物的防除  ,  昆虫・ダニによる植物被害 
引用文献 (36件):
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