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J-GLOBAL ID：201202250939766786   整理番号：12A0060617

Mg₂(dobdc)を用いた高圧下でのCO₂/CH₄,CH₄/H₂およびCO₂/CH₄/H₂の分離

CO₂/CH₄, CH₄/H₂ and CO₂/CH₄/H₂ separations at high pressures using Mg₂(dobdc)

著者 (3件)： HERM Zoey R. (Dep. of Chemistry, Univ. of California, Berkeley, CA 94720, USA) ,  KRISHNA Rajamani (Dep. of Chemistry, Univ. of California, Berkeley, CA 94720, USA) ,  LONG Jeffrey R. (Dep. of Chemistry, Univ. of California, Berkeley, CA 94720, USA)
資料名： Microporous and Mesoporous Materials  (Microporous and Mesoporous Materials)
巻： 151  ページ： 481-487  発行年： 2012年03月15日 
JST資料番号： E0642C  ISSN： 1387-1811  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CO₂,CH₄,およびH₂からなる2および3成分系混合物の高圧分離は二酸化炭素の捕捉と水素および天然ガスの精製に関連している。金属-有機骨格はそれらの分離を達成するのに用いられてきた多孔性物質の一部類を表わしており,そして時々Mg-MOF-74またはCPO-27-Mgとしても参照されるMg₂(dobdc)(dobdc^4-=1,4-ジオキシド-2,5-ベンゼンジカルボン酸塩)はその内表面を修飾している配位不飽和の金属サイトを高濃度に含む特に軽量な金属-有機骨格である。CO₂とH₂の吸着挙動と共にここに報告された高圧CH₄吸着等温線は,Mg₂(dobdc)によるCO₂/CH₄,CH₄/H₂,およびCO₂/CH₄/H₂なるモデル混合物分離に対して,理想吸着溶液理論を用いて解析された。それら3個の混合物に対する選択率,作動容量および破過性能が報告され,Mg₂(dobdc)は各々のシナリオにおいて13Xゼオライトを凌駕しているが示された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *マグネシウム化合物 ,  *ジカルボン酸 ,  化学合成 ,  吸着等温式 ,  一成分系 ,  多成分系 ,  二酸化炭素 ,  高圧試験 ,  *ガス分離 ,  選択性 ,  圧力効果 ,  破過特性 ,  理想溶液 ,  合成ゼオライト ,  アルカン
準シソーラス用語： *配位重合体 ,  CPO-27-Mg ,  Mg-MOF-74 ,  *ジカルボン酸誘導体 ,  ゼオライト13X ,  吸着等温線 ,  吸着容量 ,  *金属-有機骨格 ,  水素ガス ,  組成依存性 ,  理論モデル

分類 (2件)： 各種物理的手法  (CC01030W) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (3件)： 高圧 ,  CO2 ,  H2