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J-GLOBAL ID:201202250941267568   整理番号:12A1212257

疑似直交周波数符号化による無線SAW RFID温度センサタグ

Pseudo-Orthogonal Frequency Coded Wireless SAW RFID Temperature Sensor Tags
著者 (2件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 1750-1758  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: H0369A  ISSN: 0885-3010  CODEN: ITUCER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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表面音響波(SAW)に基づくRFIDタグ技術に関連して,デバイス挿入損失と比帯域幅を減らす疑似直交周波数符号化(POFC)構想を報告した。OFCチップ間の理想的な周波数分離を,個々のチップの自己相関と隣接周波数チップとの相互相関に基づき決定した。POFCの直交性定義を利用して,各チップに150本の電極を持つデバイスを作り,良好な相関が得られると同時にデバイス帯域幅を半分にできる周波数間隔を求めた。最適インピーダンスを持つ915MHzのOFCデバイスとPOFCデバイスを,YZ型ニオブ酸リチウム上に設計し,印刷基板アンテナに取付け,トランシーバで問い合わせを行って温度情報を無線で抽出した。デバイス損失は3dB改善されて読み取り距離が長くなった。(7フィート,約2m)比帯域幅はOFCデバイスで11%であったのがPOFCデバイスでは5.4%と減少し,ISM帯域用に望ましい値となった。
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分類 (1件):
分類
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無線通信一般 

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