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J-GLOBAL ID:201202250941331070   整理番号:12A0188533

紫外線と可視光照光による汚染物の光-光電解酸化反応によって犠牲高分子層法で製造されたTiO2/WO3ハイブリッド構造

TiO2/WO3 hybrid structures produced through a sacrificial polymer layer technique for pollutant photo- and photoelectrooxidation under ultraviolet and visible light illumination
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 121-129  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: B0393B  ISSN: 0021-891X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TiO2/WO3ハイブリッド構造を以下の3段階法によってグラファイト基板上に構成した。(1)定電位法条件でのWO3の電気化学的析出(2)TiO2ナノ粒子存在中でアニリンの定電解高分子化によるTiO2-ポリアニリン(PANI)複合層の電気化学的析出(3)PANI構造分解のための高温(450°C)熱処理。複合層の光電気化学応答実験として光の無い暗い条件と低出力ランプ放射を用いた可視とUV分光範囲条件でサイクリックボルタンメトリとクロノアンペロメトリを実施した。3つの汚染物-オキサラートイオン,メタノールとマラカイトグリーンを用いてTiO2/WO3構造の光電気触媒活性を評価した。オキサラートの光酸化で測定された光電流は従来の2段階電析法,即ち該当溶液からWO3を電析させ続いてTiO2電析で得られたハイブリッドTiO2/WO3電極よりも高い値が得られた。実験によるマラカイトグリーンの光分解効率も従来法で合成さらたTiO2/WO3構造よりも2桁高い値となった。この理由は(かなり確実性があるが)WO3表面にTiO2ナノ粒子を均一に分散してマトリックスを固定化するPANI高分子層の合成方法に起因しいている。Copyright 2012 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学的操作・装置一般  ,  電気化学反応 

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