文献
J-GLOBAL ID:201202250965006889   整理番号:12A1515803

トウモロコシから分離したマイコトキシン産生フザリウムの同定および栽培期間中のフモニシン濃度の変化

Identification of mycotoxin-producing Fusarium spp. isolated from corn and the changes in concentration of fumonisin during the cultivation period
著者 (4件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 121-126  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: W1438A  ISSN: 1744-6961  CODEN: GRSCFG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストラリア (AUS)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
フモニシンはフザリウム属菌に由来するマイコトキシンの1種であり,トウモロコシおよびその加工品で,その汚染が問題となっている。2009年,栃木県で栽培,収穫したトウモロコシ(Zea mays L.)におけるマイコトキシンを産生するフザリウム有病率およびフモニシンについて検討した。Fusarium fujikuroiが黄熟期以後に採集した穂から分離され,これらの分離株にはフモニシンが認められた。フィールドで成長したトウモロコシのフモニシンの濃度は糊熟期後に急激に増加し,完熟期まで増加し続けた。完熟期,フモニシンB1とB2の平均濃度は,それぞれ2000μg/kg(新鮮物)であり,フモニシンのほとんど全ては穂で認められた。これらの菌は,穂でフシモニンを産生しているものと考えられた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
トウモロコシ  ,  菌類による植物病害  ,  植物の生化学 
引用文献 (19件):
もっと見る

前のページに戻る