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J-GLOBAL ID:201202250994822199   整理番号:12A0379903

メタノール分解における触媒としてのコバルト修飾シリカの調製手順の最適化

Optimization of the preparation procedure of cobalt modified silicas as catalysts in methanol decomposition
著者 (9件):
資料名:
巻: 417-418  ページ: 209-219  発行年: 2012年02月29日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メソ多孔性シリカ担体にコバルト種を充填させるための新しい改良”化学吸着-加水分解”法と通常の”初期湿式含浸”手順を比較した。コバルト量,前駆体溶液のpH,”化学吸着”の持続時間と前処理媒質,およびメソ多孔性シリカ担体のトポロジカル特性の影響を調べた。ロードしたコバルト種の状態をXRD,FTIR,吸着ピリジンのFTIR,UV-vis,XPSおよびTPR法で調べ,その触媒特性をメタノールの水素および一酸化炭素への分解において解明した。初期湿式含浸法は微細に分散したスピネル酸化コバルト種の生成を促進する。その触媒活性は水素前処理で著しく増大するが,その効果は,担体として秩序擬1D細孔構造をもつメソ多孔性シリカ(SBA-15)を用いた場合に,その効果はより強化される。この改良”化学吸着-加水分解”手順は,還元条件下で安定な担持コバルト種との強い相互作用の生成を促進する。それらの特性は,コバルト含量,含浸溶液のpHを変えること,および”化学吸着”の持続時間で改良手順の過程で制御できる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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触媒の性質一般 

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