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J-GLOBAL ID:201202250999229160   整理番号:12A1219864

MHCで提示される自己ペプチドレパートリー

Drug hypersensitivity caused by alteration of the MHC-presented self-peptide repertoire
著者 (24件):
資料名:
巻: 109  号: 25  ページ: 9959-9964  発行年: 2012年06月19日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抗ウイルス薬であるアバカビルは,HLA-B*57:01を発現している患者で重篤な薬物特異体質反応を引き起こす。最近,アバカビルの有害反応は,CD8陽性T細胞の薬物特異的活性化により駆動される。本研究ではこの機構を調べた。ここでは,アバカビルが,HLA-B*57:01のペプチドと結合する溝のFポケット内で結合し,特異性を変化させることを明らかにした。これは,薬物がT細胞に提示される自己ペプチドのレパートリーを変化させ,アロ反応性T細胞応答に相当するものを引き起こすことを説明する。アバカビル存在下でのみ提示され,過敏性患者のT細胞により認識される特異的な自己抗原を同定した。本研究で確立した試験法は,HLA関連過敏性が疑われる化合物のin vitro試験に応用できる。
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  抗ウイルス薬の基礎研究 
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