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J-GLOBAL ID:201202251046944038   整理番号:12A0191580

植物界に見られる共通性・統一性 生命現象における比例関係の起源は相似とアフィン-キクイモの成長と光合成を例にして

著者 (1件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 75-82  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: G0183A  ISSN: 0045-2033  CODEN: SBTKA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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第一に,葉の集団が指数関数的に成長する理由は,葉量が2倍に増えたとき光合成能力の高い葉も低い葉も2倍に増える,つまり葉群全体が相似形(アフィン)に拡大するからである事を発見した(アフィンモデル)。ここから,指数成長する不均質な系にはすべて幾何学的相似性・アフィンが存在すると推論する。第二に,曲線として表される光合成反応に於いて光-光合成曲線の相似性から各葉の日受光量と日光合成量の間に比例関係が出現する事を実験的に示した。最後に,上記2つの結果から推論して非線形現象一般における比例関係の起源は相似とアフィンである事を提案する。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (2件):
分類
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発生,成長,分化  ,  光合成 
引用文献 (38件):
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