抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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この研究では,商業的水素燃料火花点火機関(HFSIE)の性能と排気放出に関する実験的研究を,部分と全開絞り弁(50%と100%WOT)位置で,行った。機関は4ストロークサイクル6気筒,機関体積4.9L,ポート燃料注入,内径102.1mm,101.1mmストローク,圧縮比13.5:1の水素燃料SI機関である。実験は3つの異なる点火プラグギャップ(SPG)(0.4,0.6,0.8mm)を使って,機関速度1000-3000rpm,2つの点火タイミング値(10と15°CA BTDC),50%と100%全開絞り弁(WOT)で行った。SPGは機関構造に依存して機関の性能に影響する要素である。最大出力値は50%と100%WOTの両方で,点火タイミング値10と15°CA BTDCで,0.6mmのSPGで得られた。最大効率値は50%WOTで0.8mmSPGで得られた。100%WOT位置では,最大効率値は,点火タイミング値10と15°CA BTDCで0.6mmSPGで得られた。すべてのWOTとSPGで水素を使ってNO放出の大きな減少を観察した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.