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J-GLOBAL ID：201202251075752636   整理番号：12A1688076

赤外サーモグラフィー手法を用いる衝突冷却噴流アレイの実験研究

Experimental Study of an Impingement Cooling-Jet Array Using an Infrared Thermography Technique

著者 (3件)： SCHRODER Andrew (Univ. Cincinnati, Ohio) ,  OU Shichuan (U.S. Air Force Res. Lab., Ohio) ,  GHIA Urmila (Univ. Cincinnati, Ohio)
資料名： Journal of Thermophysics and Heat Transfer  (Journal of Thermophysics and Heat Transfer)
巻： 26  号： 4  ページ： 590-597  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： T0545A  ISSN： 1533-6808  CODEN： JTHTEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タービン翼冷却への応用を想定した噴流アレイによる対流熱伝達特性を等熱流束条件で測定した。55噴流ノズルは矩形型(5×11)に配置し,衝突面は平板とした。ノズル直径(D)は4.76mmで,ノズル中心間距離3D及びノズル平板間距離3Dとした。冷却流の出口は一方向及び二方向とし,噴流性能への直交流及び噴流間の干渉の影響を調べた。平板にステンレス鋼箔を貼付,電気加熱し,赤外線カメラで表面温度を測定した。測定結果を,噴流Re数4000,8000,12000及び15000について時間及びスパン方向平均Nu数の分布で示した。測定の結果,Nu数は噴流Re数に強く依存し,噴流Re数の増加により時間平均Nu数は局所及びスパン方向平均の両方で増加した。また,一方向出口形態では,二方向出口形態より局所及びスパン方向平均の両方でNu数が低くなった。

シソーラス用語： サーモグラフィー ,  衝突噴流 ,  *衝突冷却 ,  アレイ ,  研究 ,  *Nusselt数 ,  *対流熱伝達 ,  熱流束 ,  タービン翼 ,  空気冷却 ,  ガスタービン ,  熱伝達率分布 ,  表面温度 ,  Reynolds数 ,  熱伝達率 ,  直交流 ,  干渉
準シソーラス用語： *局所熱伝達率 ,  高温ガスタービン ,  実験研究 ,  *冷却翼 ,  *相互干渉

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 赤外サーモグラフィー ,  手法 ,  衝突冷却 ,  噴流 ,  アレイ ,  実験 ,  研究