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J-GLOBAL ID：201202251181593300   整理番号：12A1636224

ディジタルマイクロ流体工学を用いる多目標生化学試料調製のための試薬節約混合アルゴリズム

A Reagent-Saving Mixing Algorithm for Preparing Multiple-Target Biochemical Samples Using Digital Microfluidics

著者 (3件)： HSIEH Yi-Ling (National Cheng Kung Univ., Tainan, TWN) ,  HO Tsung-Yi (National Cheng Kung Univ., Tainan, TWN) ,  CHAKRABARTY Krishnendu (Duke Univ., NC, USA)
資料名： IEEE Transactions on Computer-Aided Design of Integrated Circuits and Systems  (IEEE Transactions on Computer-Aided Design of Integrated Circuits and Systems)
巻： 31  号： 11  ページ： 1656-1669  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： B0142C  ISSN： 0278-0070  CODEN： ITCSDI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生化学分析においては実験全体の精度向上と効率化のために試料調製の自動化が必要である。その課題の一つは試薬使用量を最小にしながら複数目標濃度の溶液を並列に調製することである。本論文のアルゴリズムは2段階から成り,第1段階では入力比率の最適な分解を求め,第2段階では混合手順を表すグラフを構成する。試薬の種類Nと目標濃度の数Tが与えられたときにこのアルゴリズムは液滴の混合手順を与える。提案方法の有効性と効率をシミュレーションにより示す。N,Tが大きいときに本方法は従来技術に比べて無駄な液滴数が少ない。

シソーラス用語： フルイディクス ,  *試料調製 ,  *試薬 ,  生化学的分析 ,  *自動化 ,  *バイオチップ ,  節約 ,  *混合比 ,  *混合液体 ,  アルゴリズム ,  比率 ,  濃度 ,  計算機プログラム ,  *マイクロフルイディクス
準シソーラス用語： *マイクロ流体工学 ,  *最適アルゴリズム ,  濃度比

分類 (2件)： 生化学的分析法  (EA03030G) ,  CAD,CAM  (JE10000A)

タイトルに関連する用語 (8件)： ディジタル ,  マイクロ流体工学 ,  目標 ,  生化学 ,  試料調製 ,  試薬 ,  節約 ,  アルゴリズム