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J-GLOBAL ID:201202251186484657   整理番号:12A0506117

砂付ルーフィングの改修工事 露出アスファルト防水砂付ルーフィングの改修技術

著者 (1件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 64-69  発行年: 2012年03月05日 
JST資料番号: S0412A  ISSN: 0289-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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既存露出アスファルト防水砂付きルーフィング仕上げの改修について,撤去方式とかぶせ方式に想定される新規露出防水層と工法,および主な下地処理とその留意点を紹介する。既存露出防水層の劣化状況の調査は,目視や打診による非破壊調査と既存防水層のサンプルを採取して調査する漏水調査や破壊試験がある。既存露出アスファルト防水層の耐用年数は,一般的にはおよそ15~20年と考えられる。従って,想定耐用年数が50年の建物の長期修繕計画を策定する際には,改修時期は第1回目が15~20年,第2回目が30~35年である。新旧防水層が異なる材質の場合は,絶縁用シートを用いる機械的固定工法が一般的である。撤去方式では,既存防水層を撤去して,ひび割れ箇所の処理や仮防水兼用の下地調整材を塗布する。かぶせ方式では,アスファルト系の下地調整材を塗布した後,アスファルト系防水層を密着工法で施工する。かぶせ方式の改修工事でも,立ち上がり部分は,既存防水層を撤去して,新規防水層を施工する場合が多い。かぶせ方式の機械的固定工法は,比較的簡単に下地処理ができる。既存露出アスファルト防水層に同系統の防水層を積層する改修工事では,新規防水層がドレン回りでなじみやすいように既存防水層を撤去する。
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分類 (2件):
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屋根  ,  建築物の防水,防湿 
タイトルに関連する用語 (3件):
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