文献
J-GLOBAL ID:201202251255338633   整理番号:12A1337690

電気化学インピーダンス分光法によるTi-Nb合金の薄いアノード酸化物のキャラクタリゼーション

Characterization of thin anodic oxides of Ti-Nb alloys by electrochemical impedance spectroscopy
著者 (5件):
資料名:
巻: 82  ページ: 324-332  発行年: 2012年11月01日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電気化学インピーダンス分光法を使用して,Ti-10wt.% Nb及びTi-20wt.% Nbの特異的組成を持つTi-Nb合金上に形成されるアノード酸化物と電解質の間の界面を調べた。サイクリックボルタンメトリー電気化学法を使用し,pH 6.0の酢酸塩緩衝液中でアノード酸化物を成長させ,100mVs-1の速度で電位を走査した。印加電位を0Vから開始し,1V単位で8Vまで上げたところ,酸化物の成長に関連する機構と速度論を調べることができた。Ti-Nb合金上の自然酸化物の電子物性を確認できるように,電気化学的インピーダンス測定は,電位を印加する前に開始した。酸化物が成長するたびに電気化学的測定を行い,それまでに成長した酸化物の電子物性も確認できるようにした。電位を印加して行ったインピーダンス測定で得られたそれぞれの酸化物の静電容量の変動によって,2つの合金上のそれぞれの酸化物の誘電率を計算できる。さらに,Mott-Schottky分析を使用して酸化物の半導性を調べた。Mott-Schottky分析では,電位を印加した空間電荷領域の静電容量の変動を追うことができるように,周波数を固定し,印加するバイアス電位を増加させて電気化学的インピーダンス測定を行う。両方の合金の酸化物は,Ti-10wt.% Nb及びTi-20wt.% Nb合金のドナー濃度がそれぞれ7.5×1018cm-3及び2.4×1019cm-3のときにN型の半導性を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る