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J-GLOBAL ID：201202251258602366   整理番号：12A1187959

アスファルトプラントの二酸化炭素排出量削減技術=ドライヤ回転数制御とEGR燃焼システムによるAPの省エネ技術の開発=

著者 (1件)： 蓬莱秀人 (日工)
資料名： 建設機械  (Construction Machinery and Equipment)
巻： 48  号： 9  ページ： 54-61  発行年： 2012年09月01日 
JST資料番号： S0891A  ISSN： 0385-9878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アスファルトプラント(以下,AP)は建設機械の中で最も多くの化石燃料を消費し,最も多くの二酸化炭素を排出している。省エネルギー推進のため,APにおける乾燥加熱プロセスを根底から見直し,排ガス温度を極限まで下げて,排熱を回収できるドライヤ回転数制御による排ガス温度コントロール技術を開発した。また,排ガス中の残存酸素をバーナ燃焼に再利用して,排ガス量を極限まで削減するEGR燃焼システムを開発した。ドライヤ回転数制御システムとEGR燃焼システムの組み合わせにより,実機として数基を納入している。AP全体の総合的な運用において,本システム導入前に比べて5~10%の省エネルギー及び二酸化炭素排出量削減を達成している。

シソーラス用語： *アスファルトプラント ,  *省エネルギー ,  *減少 ,  工程 ,  温度変動 ,  排ガス ,  熱回収 ,  制御 ,  制御系 ,  システム ,  廃熱回収
準シソーラス用語： EGR燃焼システム ,  ドライヤ回転数制御システム ,  プロセス ,  温度低下 ,  回転数制御 ,  乾燥加熱プロセス ,  制御システム ,  *二酸化炭素排出量削減

分類 (2件)： セメント・コンクリート機械  (QE03060L) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (9件)： アスファルトプラント ,  二酸化炭素排出量削減 ,  ドライヤ ,  回転数制御 ,  EGR ,  燃焼システム ,  Ap ,  省エネ ,  開発