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J-GLOBAL ID：201202251274899530   整理番号：12A0546148

アノード酸化アルミニウムテンプレートで修飾したITO電極上へのセイヨウワサビペルオキシダーゼおよびメチレンブルーの共電着を用いた過酸化水素アンペロメトリックバイオセンサ

Amperometric biosensor for hydrogen peroxide based on the co-electrodeposition of horseradish peroxidase and methylene blue on an ITO electrode modified with an anodic aluminum oxide template

著者 (4件)： YAO Hui (Shenyang Univ. of Chemical Technol., Coll. of Applied Chemistry, 110142, Shenyang, People’s Republic of China) ,  LIU Huan (Shenyang Univ. of Chemical Technol., Coll. of Applied Chemistry, 110142, Shenyang, People’s Republic of China) ,  SUN Mei-Jiao (Shenyang Univ. of Chemical Technol., Coll. of Applied Chemistry, 110142, Shenyang, People’s Republic of China) ,  GONG Lei (North Univ. of China, Coll. of Sci., 030051, Taiyuan, People’s Republic of China)
資料名： Microchimica Acta  (Microchimica Acta)
巻： 177  号： 1-2  ページ： 31-37  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： D0076A  ISSN： 0026-3672  CODEN： MIACAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オーストリア (AUT)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ナノ多孔質アノード酸化アルミニウムテンプレートを用いた過酸化水素(H₂O₂)ナノアレイセンサを報告する。これをマトリックスとして使用して,酸化インジウムスズ電極表面にセイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)およびメチレンブルー(MB)を共固定化した。固定化HRPは本来の活性を保持しており,MBはHRPおよび電極間で電子を効率的に往復させることが可能である。新規電極をSEMおよび電気化学法によりキャラクタライズした。本電極は迅速な応答,長期安定性,高感度およびH₂O₂に対する優れた選択性を示す。最適条件下において,1.0μM~26mM濃度範囲のH₂O₂に対して線形応答を示し,検出限界は0.21μM(S/N=3)である。Copyright 2011 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *セイヨウワサビペルオキシダーゼ ,  *チアジン染料 ,  *酸化アルミニウム ,  *過酸化水素 ,  電気化学センサ ,  電解重合 ,  定量分析 ,  *アンペロメトリー ,  化学修飾電極 ,  酵素電極 ,  固定化酵素 ,  電着 ,  *酵素センサ ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  スルホニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： ITO電極 ,  アノード酸化アルミニウム

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  無機化合物の電気分析  (CC05024D)

物質索引 (1件)： メチレンブルー

タイトルに関連する用語 (9件)： アノード酸化アルミニウム ,  テンプレート ,  修飾 ,  ITO電極 ,  セイヨウワサビペルオキシダーゼ ,  メチレンブルー ,  電着 ,  過酸化水素 ,  アンペロメトリックバイオセンサ